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    感想と覚書に調べ物・・・時々くるま

    グッド・オーメンズ/Amazonプライム

    1. 2021/07/17(土) 15:51:45_
    2. TV・ゲーム
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    題:『グッド・オーメンズ』(英: Good Omens)
    アマゾン・スタジオとBBC Studios共同製作の全6話ドラマ

    原作 テリー・プラチェット、ニール・ゲイマン共著『グッド・オーメンズ』
    原案 ニール・ゲイマン
    脚本 ニール・ゲイマン
    監督 ダグラス・マッキノン(英語版)
    キャスト:演(吹替)
    クロウリー:-デイヴィッド・テナント(関俊彦)
    アジラフェル: マイケル・シーン(山本兼平)
    ガブリエル:ジョン・ハム(山寺宏一)
    アダム・ヤング: サム・テイラー・バック(足立由夏)
    神:フランシス・マクドーマンド(葛城ゆい)
    アナセマ・デヴァイス:アドリア・アルホナ(藤本喜久子)
    シャドウェル軍曹:マイケル・マッキーン(西村知道)
    ニュートン・パルシファー:ジャック・ホワイトホール(英語版)( 平川大輔)
    マダム・トレーシー:ミランダ・リチャードソン(野村須磨子)

    エレメンタリーを見終えて、フリンジとメンタリストを見始めるも見終わる前にアマゾンプライムから外れてしまう・・・長いんだもんなー。
    さて、じゃあ何を見ようかと思い、ずっと『次に見るリスト』入りさせていたこちらを鑑賞。
    鑑賞終了して2日後に、第二シーズンの発表があり、これは天啓か!!と原作を購入し現在読書中。

    ネタばれあり感想


     
    【感想】
    いやはや流石、安心のBBCクオリティ、ブラックなウイット、なんだかんだ良い話。これは良いもの!!晴らしいー。
    初め吹替で見て、2周目字幕にて鑑賞。
    吹替だと字幕よりテンポよく、日本人向けに訳されている為か分かりやすさが3割増し位な感じ&天使の可愛らしさと悪魔の軽やかさが倍増。
    字幕だと俳優さんたちの言葉の抑揚や声質(皆さん良い声で素敵)が楽しめて、きっと英語わかったらめちゃくちゃ楽しいんだろうなーという感じがします。
    で、4話まで見てからネット検索してみてこちら『巷で噂のブロマンスドラマ』だったと知る・・・お、おぅ・・・。
    4話まで見て、微かにしか気が付かなかったというか、仲良しねー、とほのぼのしている場合ではなかったのか。いや、まぁ、3話の突然のダイレクト台詞に少々仰け反ったのは確かだが。しかし、天使とか悪魔とかって性別無いんじゃ?無性でもブロマンスっていうのか?いや、地上肉体が男性のようだから、いいのか。うむ、仲良きことは美しかな、で良しです。

    BBCのドラマは映像がきれいなのですよねぇ。むちゃくちゃするトップギアも映像綺麗だし。
    音楽はSHERLOCKの方と同じ人らしく、なんとも癖になるつくり。メインテーマが頭の中をぐるぐるしてしまって離れずCDを購入。
    主人公さんたち、天使のアジラフェルと悪魔のクロウリー、造形が真逆で白くてふわっとしているアジラフェルに黒で細いクロウリー、分かりやすい!くいしんぼうのアジラフェルが幸せそうに甘いものを食べている姿が、どうにも可愛らしく見えて、クロウリーのエキセントリックな仕草は、テンション高めのシャーロックと被る。
    描かれる天国と地獄、イメージ通りというとそれまでなのだけど、環境よりもどちらも結構『会社みたいな組織』なことに苦笑。報告書とか始末書とか、厳重注意とか、戒告処分とか!そうして文化も偏りすぎ、碌な音楽家のいない天国、っははは。毎日、サウンド・オブ・ミュージック!ワインもスコッチも無い、寿司も無ければおいしいレストランも無い・・・いやぁ、これは地球に居たいよねぇ。

    軽い感じのブラックコメディなのだけど、良いなぁ、と思うところが結構あって驚く。
    特に、悪魔クロウリーの台詞は、良いのが多いですねぇ。アジラフェルは天使だけに融通が利かないのと妄信的な部分があるので(天使はみんなそうだけど)じれったいと言うか高飛車というか・・な時も多いけれど、欲望に忠実だろう悪魔のほうが、人間からすると分かりやすいのかも。
    善悪を知るのがそんなに悪いことなのか?とか、遺伝子よりも教育、とか、試すために滅ぼすな、とか。
    アダムの父は人間の父だと言い切るところとか。いいこと言う悪魔だ。

    地味に良かったのが、アダムが人間に立ち返るのが友達の力とそれまでの育てられてきた記憶、だというところ。
    あのヤング夫婦(父はスーパーマリオに見える…)のそれこそ教育が良かったんだろうなぁ。友達も迎合しない芯が強くていい友達だし。ヤング夫妻の子育て本『氏より育ち』とか本にしたら売れるはず。
    預言者の子孫アリセマと、預言者を葬った側の子孫ニュートンの恋路になんかほのぼの。続きの預言書を焼く、ってのも実のところナッターには見えていたんだろう。

    今、3回目を吹替で見始めて、冒頭からのナレーションが『神』と自己紹介的に話し始めているのに今さら気づきました。
    あれって神様だったんだー。
    と、するとラストのあれもこれも、やっぱり全て神様の思し召しの通り、なのでしょうか?
    ナイチンゲールがひっそりと誰にも知られずに、でも確かに歌った。
    とはラストの言葉ですけれど、ナイチンゲールの意味合いがいまいち掴めず、ちょっと考察中です。
    アンデルセンのナイチンゲールとか、そいういうのに引っかけてるの?うーむ分からない。
    スクリプトブックを和訳してくれているそれこそ神のような方がいるようなので、こんどその方のページを読ませてもらおうかと思っています。

    これは、本当に久々に良いものに出会えました。
    シーズン2見るまでは死ねない。

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