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    トリノアト

    感想と覚書に調べ物・・・時々くるま

    あいちトリエンナーレ2019/愛知芸術文化センター

    1. 2019/09/05(木) 21:06:18_
    2. 展覧会
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    色々と物議を貸している『あいちトリエンナーレ2019 情の時代』
    通し券を購入済みだったので、ひとまず鑑賞へ。

    今回で4回目のトリエンナーレ、何だかんだと全部見てるなぁ、前回がちょっとイメージの違った雰囲気になってしまっていた、あいちトリエンナーレなので今回でどうかな?と。


    メイン会場見た感想。


    名古屋ボストン美術館最終展ハピネス/名古屋ボストン美術館

    1. 2018/09/19(水) 22:12:44_
    2. 展覧会
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    4. _ comment:0
    題:名古屋ボストン美術館 最終展ハピネス / 名古屋ボストン美術館

    『ボストン美術館の至宝展』を見た母が後半も見たいと言ったので、最終展、『ハピネス』を見てきました。
    うむ、ラストの展示会だけあって前回の時より人が多かったような・・・。

    20180919最終展示ハピネス

    感想


    愛知百鬼夜行展/文化のみち橦木館

    1. 2018/08/19(日) 20:58:25_
    2. 展覧会
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    題:愛知百鬼夜行展
    場所:文化のみち橦木館

    主催:文化のみち橦木館・箱の中のユーフォリア
    20180818妖怪展
    工場夜景の次はその足で『百鬼夜行』です。昨年につづき観るのは2回目、今年は展示物に作家さんのコメントが入るようになりました。一方通行じゃないので、一つの絵を作者視点からも楽しめます。
    この日は『妖怪語り』が愛知妖怪保存会の方からありました。
    お話は、妖怪という物の定義『得体のしれない、物、事、人、時』であり、それは形は無いが型は決まっていて、妖怪が現れるためには人の存在と余白(余裕)が必要である。といった内容でした。
    うむ、妖怪についての定義を講義されることなどまず無いので良い経験ができましたね。時間は小1時間くらいかな?なかなかの盛況ぶり。

    絵を見ている時に和装の男性が参加ノートを読んでいて、作家の方かな?と思っていたらこの和装の方が講義をされる保存会の方でした。いやぁ、和装は良いもんですね、ちょっと芥川みたいでしたし(ポーズもね)

    講義の後に数人の方が、河童について保存会の方とお話しているのを小耳にはさんだのですが、どうやら、お客さんの内の一人が小さなときに『小学校の2階のトイレで河童を見かけた!手洗い蛇口を徐にひねって、お皿に水を入れて出て行った!!』と語られていました。おお実体験だ!これは面白い。
    そうそう、妖怪まち歩き企画というのも行われるらしく第一回は『河童』だそうです、第二回は『鬼』ブラタモリの妖しい系みたいで、なんとも素晴らしい企画ですねー。大ナゴヤツアーズは、鹿を捌いてBBQ、服を漆黒に染める、手延べそうめん作りに、都都逸、ほぼ毎週開催しているみたいです、これは知らなかった、かなり楽しそうです。
    大ナゴヤツアーズ⇒ 【大ナゴヤツアーズ】
    箱の中のユーフォリア⇒ 【箱の中のユーフォリア】

    この橦木館は建物もなかなかの物で、いつか2階の一部屋を借りて感想会とかしてみたいなぁ。

    行ける工場夜景展2018in名古屋/TODAYS GALLERY STUDIO NAGOYA

    1. 2018/08/18(土) 19:54:58_
    2. 展覧会
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    題:行ける工場夜景展2018in名古屋
    場所:TODAYS GALLERY STUDIO NAGOYA

    友人ちま君のお誘いで写真展に行ってきました。
    工場夜景の写真を集めた展示会、流行っているとはいえなんとも珍しいジャンルです。
    新栄のまずは歩くことない場所にある展示スペース、こんなところもあるんだなぁ。
    写真撮影可の太っ腹展示会^^
    20180818工場夜景
    20180818工場夜景2


    数人の写真家の方の合同展示。女性の方も何名かいらっしゃいました。
    写真には撮影ポイントなどがQRコードて付いてます、あと撮影コメントなんかも付いてました。
    写真展に行く事は余り無いのですが、この頃はこんな感じでデータが付いているのかな?撮影される人は助かるでしょうね。
    展示の中では雷と一緒の夜工場シリーズと、池のような一面の水の中を一列に並ぶ電燈とその向こうに見える工場の1枚。
    工場の写真と言うのは、ちょっとスチームパンクっぽい感じがしますねー。

    さて、この日は暑かった。
    いえ、今年のお盆は本当に近年まれにみる暑さですね・・どうなってるんだろう・・。
    という事で、この後向かうは妖怪展なのですが、一先ず歩くことは断念しタクシーで次の会場へ。

    アドルフ・ヴェルフリ 弐萬五千頁の王国/名古屋市美術館

    1. 2017/04/01(土) 10:30:14_
    2. 展覧会
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    題:アドルフ・ヴェルフリ 弐萬五千頁の王国  アール・ブリュットの「王」が描いた夢物語


    ヴェルフリの説明。

    アドルフ・ヴェルフリ(1864-1930)、スイスのベルン近郊の貧しい家で生まれ幼くして父と母を亡くし、暴行罪等で1895年にヴァルダウ精神科病院に入院、66歳で無くなるまでこの病院で、「揺りかごから墓場まで」と題する壮大な自叙伝を描く。
    内容は自分の人生を作りかえるかのような壮大なものであり、ヨーロッパからアジア、南北アメリカの科学的探究に始まり、神々との結婚と聖アドルフ王国の設立、空想上の惑星への旅行にまで及ぶ45巻・25,000ページにもなる。絵はとても速いスピードで描かれ、画中には楽譜や象徴文様で埋められている。また、自叙伝以外には売るための小作品を描き、病院関係者や患者に与えたり、求めに応じて販売などをした。

    と、そんな奇妙な絵を描く気の違った素人画家、として本で読んだことのあった人のまさかの大回顧展。
    こんな身近で見ることが出来るとは。
    思っていた以上に緻密で膨大な量。そうして、結構可愛らしい商品があって普通に欲しい商品もありました。特に最後のブースに置かれていた小ぶりの2作品はレプリカでも欲しいかも。
    気が違っている人特有の偏執的なものもたくさんありましたがねー。
    知らなかった人生も知れましたが・・・悲しいものでした。両親死亡・・貧乏・・そんな中で学業を修めているのは凄いなぁ。
    恋路を邪魔され、徐々に気が違い逮捕、入院・・・そこで自分の人生を描きかえる為に絵を描き続ける><わーーーん。
    気の違った人の幸せと言うものが何処にあるのかわかりませんが、ギリギリで立ち止まっていたゴッホと比べてどうだったんだろう?そんな人も多いだろう中、上手くプロデュースできたピカソやダリはやっぱり別格なんだろな。


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    プロフィール

    K・フイベ

    Author:K・フイベ
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    読書:推理小説・幻想文学
    ミーハー的に純文学
    観劇:この頃はミュージカル
    調べ物
    作画工作

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    動き・声の綺麗な役者さん。

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